_diary 中国茶地図

あたらしい習い事を始めました。
習い事といっても、そんな大層なことではなくて
月に一回だけの中国茶教室に通い始めたってだけです。

カフェインを飲むとくらくらしてしまう私は
コーヒーダメ、紅茶は砂糖たっぷりのミルクティーじゃないと飲めない。
日本茶も緑茶は無理、
ノンカフェインの麦茶や玄米茶は飲めるけど
飽くまでご飯のときに飲むためのものであって
それだけをあえて喫するものではないという意識があった。
というか、そもそも砂糖を入れないと嗜好品という感じが全然しない。
ということで、中国茶にも全く興味がなかった。
烏龍茶は苦くてあまり好きではなかったし。

でも台湾に行くようになり、
試飲でおいしいお茶を飲ませていただいたり、
お土産にちょっと買うようになり、
烏龍茶=苦くておいしくないお茶、という概念は
知らない間に消えていた。
烏龍茶以外のお茶も少しずつ飲むようになって、
特に、ジャスミンティーが自分好みだと確信してから
中国茶のことをもっともっと知りたくなった。
(と同時に大好きな紅茶のことも知りたくなった。)

workroomでは中国茶の教室をやっていることも知っていたけど
なんとなく途中参加がしづらかった。(全然OKらしいのだけど。)
この1月から「中国茶地図」という新シリーズが始まったのを知り、
こりゃ楽しそうだ、と参加することにした。
中国の地図を眺めながら、初めての飲むお茶をいただく。
お菓子もつまみながら、土地にまつわるお話を聞く。
第一回は、お茶の始まりの地でもある雲南省から。

味おんちだし、アレルギー性鼻炎で嗅覚も強くないから
「きき茶」みたいなことは絶対に向いてないと思うけど、
毎回いろんなお茶を飲みながら、
先生のお茶にまつわる中国話を聞きながら、
地図上の旅ができたらとりあえずそれで良し。

…で、案の定、実際に行きたくてたまらなくなる、と。
雲南省・西双版納(シーサンパンナ)に行きたい!




肝心の雲南省が切れてるやん…。左下のオレンジのところ。

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