_trip 窄門咖啡('11年10月台湾旅)

小説に行く前にもともと行きたいと思って
探していた喫茶の入り口、思いっきり小説の隣だったね。
隣というか、小説の建物の北側にめっちゃ細い路地があり
そこを抜けたところにその喫茶、窄門咖啡の入り口があるのです。
 「かなり見過ごしやすい狭い入り口」
とガイドブックには書いてあったけどマジでした。
ただ、住所が分かっていれば番地を書かれたプレートを
順番に追っていけば簡単に見つかると思われます。



窄門=狭い門、まんまね。まんま。
身一つ分がジャストなぐらいの狭い狭い路地。
太っちょは無理。でかいカバンの人も無理。
奥に見えるこの看板が目印。
奥に行くほど幅が少し広がっていて
2Fに上がっていける階段があります。



階段を上っていくとやっとこ店の入り口に到着。



庭にはぐわっと植物が生い茂っていて
その様がそもそもいい感じなのです。






有名なお店なので地元の人というよりも
わざわざここめがけて来たっぽいお客が多かった。
外国人の、というより、台湾人の。
デート利用が多いのか、もっぱら男女男女男女ですよ。
みんな好きに写真を撮りまくっておりました。
台湾人って日本人に負けないぐらい、
いやそれ以上にカメラ大好きよね。
みんな持ってるデジイチ。



さっきミルクティー飲んだばっかりで
腹ちゃぷちゃぷだったけど
飲まなしゃーないということで
ジャスミンティーを注文したら
カットライムが入ったデミカップと
サーバー入りのお茶が運ばれてきました。
お湯も言うてくれたら次ぎまっさかい、と店のお姉さん。

カットライム入りのジャスミンティー、
初めて飲んだけれども……うーむ苦手。



帰り際に小姐をぱちりとな。
「どこから来たの?」「一人旅?」
「中国語どこで勉強してるの?」
これ、必ず聞かれるから
もう食い気味にでも答えられる。
一人旅ってそんなに珍しいんかな。
「勇敢だね〜」ともよく言われます。
すごいっていうことに加え、
寂しい女だね全くというニュアンスも入ってそう。



さすがに連続で茶しばいたら水分摂取過多で苦しい。

つづく

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