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_trip 定做了ワンピース後編('15年1月上海旅)

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1月19日(一)

3日前の旅の初日に南外滩轻纺面料市场で注文した
コチラ]よそ行き用のオールド上海風ワンピース。
今日の15時に出来上がると言われていたので
帰国の前に一番最後に立ち寄った。

前回のコートはすごくいい感じに出来たけど
さて今回はいかに。

店に入ると店員のお姉さんが棚から出来上がったものを取り出し
広げてくれるのを見ただけでもなんかいい感じっぽい。
さあ、試着してみよう。



うぎゃーーー、思っていた通り!!
色合いもかわいい、サイズもぴったし。
今回もすっごくいいのが出来たよーーーー!!

お姉さんが高速中国語で(たぶん)言うには
7mも生地を使ってるんだよ、
750元なんて安くしすぎたよ、
日本に帰ったらいっぱい宣伝してよ、とのこと。
着てみると、付けないはずだった裏地が
ちゃんと付けられていた。
わしが裏地いらんって言ったんじゃないよ、
老板がいらんっつったからよ。
裏地なしの値段が750元だった。
でもわしが去ったあとになにかしらがあって
裏地を付けなきゃってなったのだろう。
お陰でとても着心地良く、わしは嬉しいばかり。
だってこれ、完全オーダーメイドで15,000円だっせ?

老板、今回も期待通りの仕上がりをありがとうございます。

オーダーメイドをするときは「こんな風に」と見本になる
写真や、もしくは実物を持って行くとスムーズ。

これに大ぶりのネックレス付けたり、
袖口と同じピンク系統のバッグ持ってみたり、
ラバーソールを合わせてみたり、
なんかいろいろ可愛くなりそうな気がするよね!!

…って帰国後、いろんな人に見せたけど
反応が悪すぎて笑けてくる。
「これが可愛いってどうかしてるんじゃないの」
ぐらいの反応で、誰にも理解されない。
たいがいおかしな格好してても「チャーミング」と
“一応”誉めてくれるファッショニスタな上司に見せても
「かわいい…?う、うん…」てな反応。
(でもアクセサリーとか合わせたらきっと可愛いね、と。
 そうよそのつもりよ、そんな感じで着たいんですよ。さすがBOSS!!)

まあ、わし、おしゃな人間じゃござんせんので
「このおしゃれが理解できないなんてバカ」なんざ
全く思ってない(自分の趣味が変なの知ってる)。
もう自己満足、自分が好きなん作れたのが本当に良かった。

穷开心〜!!



次はこんな色で、もしくはストライプとかで、

_trip 『真夜中の五分前』ロケ地へ('15年1月上海旅)

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1月19日(一)

今回の旅もいよいよ大詰め、
ほぼ最後の目的地は张园(張園)。
出発の直前に観た『真夜中の五分前』という映画のロケ地だ。
予告編にもちらちら映るのでまずはご覧を。



日本の小説が原作、監督は行定勲、主演は三浦春馬、
だけど映画の舞台は全編上海という作品。
ジョセフ・チャンが出演しているのが観たかったポイント。
この作品に出てくる上海の風景がどこも本当にすてきで
上海を訪れるモチベーションをぐんと上げてくれた。
张园はそのなかでも特に印象的に登場する。
三浦春馬くん演じる主人公が働く時計店がある路地だ。
いわゆる昔ながらの上海の姿がそこにあって
ぜひ行ってみたいと思った。



南京西路駅からほど近く、通りの入り口には
名入りのアーチが架けられている。
調べてみると、ここは清代、上海最大の公共活動スペースで
公民館などがあった場所とのこと。
オールド上海の風情そのままの煉瓦造りの建物がたくさん。



入り口のあたりには古い建物をリノベした複合施設が。
その中にはいまどき風のカフェもあって、
外に置いてたメニュー表を見たらコーヒー40元…無理。











右手にホテルのグレーの看板が見える
このぐらいの位置の左手に
その時計店はあったのだけど
一回観ただけでは時計店の外観の記憶がなく
まさにここ! というのは見つけることができなかった。

南に下がるにつれ、どんどん庶民的な感じになっていく。



路地からさらに細い路地が東西にいくつも延びる。
ここから先は長屋みたいな感じなのかな。
立ち入るのはさすがに憚られたので門のところまで。



中国の床屋のカラーサインは赤と黒? 白と黒?



ほんとにフォトジェニック。
どこを切り取っても画になる。
もしかしたら上海人にとっては
取り残された場所でしかないのかもしれないけれど。
せやけど一応観光地とは言え、
きれいとは言いがたいいかにも中国な路地を
みぬえが歩いているのがちょっとおもしろい。







行き止まったら西に曲がってすぐにまた南へ曲がる。
そこまで来るともうこんな風情、出口には鉄格子の扉が。
へー、すごいなあ。みんな途中で引き返すんかしら。





これが南側の入り口。
ここから入ろうと思ったら気付かんやろな。
まさかこの先に路地があるって思わんよな。
普通になにかの施設の入り口かなって思うよな。
進入してもいいって思わんよな。

《真夜中の五分前》、

_trip 上海のオシャなカフェ、そしてプチヲタ会('15年1月上海旅)

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大都会上海にはおしゃれなカフェもたくさんあり
この旅で立ち寄った2軒のカフェについても。
ほんとはカフェめぐりとかもしてみたいところだけど
値段が高いから金かかってしゃーない。
高いところだとコーヒー1杯800円ぐらいするんだもの。
台湾もそうだけれど、ローカルフードの値段に対して
おしゃれな飲み物食べ物が異常に高い。

1軒目、Room A。









Feiyue爆買い[コチラ]のあとにピットイン。
おしゃれな店が多い旧フランス租界のなかでも
特に歴史的価値が高い建物が並ぶ
泰安路の路地奥の住宅街ある。

日曜日の夕方近い時間だったけどほぼ満席。
オーナーは若い女性で、日本など
あちこちですてきカフェを見て回り
自分たちの理想の店を作り上げた、とか。
(この話、誰に聞いたんだったっけ、忘れたな。)
ヴィンテージ雑貨があちこちにディスプレーされてて
売り物でもある。日本の古道具もあったな。
こんな雰囲気の店、日本にありそう、
でもどこかファンシーなのが中国らしい。
锡兰奶茶(セイロンミルクティー)35元なり。


2軒目、小小花园。









ヨーロッパの田舎町の古い家のような
乙女チックというかロマンチックテイストなカフェ。
小さな花園という名前のとおり、
店内の至る所に植物がわっさわっさと飾られている。
温室の中のテラス席は日差しも入って気持ち良い。

ここに来た理由は、上海に暮らす
もう一人の友達、みきちゃんに会うため。



みきちゃんの座るイスにかかる紙袋、
ご覧いただけますでしょうか…

そう、彼女と私の共通項は
ジャニーズの某アイドルグループ(敢えてぼかす)の
よこおさんのファンであること。いわゆる横尾担友達。
出会いはツイッター、この日が初対面、
とは思えないほどに、すでにFBでお互いの顔はもちろん
どんな人か、近況も含めて知っているので
顔を見た瞬間、「あーーーーー」と大声を上げて
ほかのお客さんから冷たい視線を浴びてしまった。
興奮のあまりうるさくしてすみません…。
くだんのよこおさん紙袋はわしが日本で準備した自作で
その中にお土産とみきちゃんからの頼まれものが入っている。
ここは上海、彼を知る人はまだほとんど居るまい、と
堂々とこれを携えてホテルからここに来たし、
みきちゃんも堂々とこれを携えて家へ帰った(はず)。

みきちゃんは旦那さんの期限付き上海駐在に
2人の子どもさんと…

_trip ヘンシャンモラーヴィラ(上海衡山马勒別墅饭店)('15年1月上海旅)

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1月18日(日)/19日(一)

日中ほとんど出歩いてる上海の旅において
宿なんてベッドとシャワーがあって
そこそこきれいだったらゲスハで十分! なわしに対し
同行の友人みぬえが「これだけは絶対に譲れない」と
ごねたのがオールドホテルの上海衡山马勒別墅饭店
(ヘンシャンモラーヴィラ)に泊まること。
あまりにごねるので最終夜だけ泊まることになった。
荷物持っての移動がめんどくせーなー、もう(笑)。



旧フランス租界にあるこれが上海衡山马勒別墅饭店。

ここはユダヤ人商人のエリック・マーラー(馬勒)の元邸宅で
大富豪の彼が娘の夢に出てきた家を再現したという建物。
もう現実離れしすぎてて金持ちのやることはスケールが違うね。

しかし童話に出てくるお城のような外観、
夢見る少女が憧れるお姫様や王子様が暮らしてそうな。
そりゃ、妖精の存在を信じるファンタジーガール、
みぬえが宿泊を熱望するのも無理はない。

ホテルは、1936年築の本館と、 その後に建てられた別館とに分かれている。 われらが泊まる方は比較的お手頃な別館の方。







これはすべて共用部分ね。
部屋はわりと普通の設えだった。

朝食は本館のレストランでいただけるとのこと。
みぬえがホテルでゆっくり過ごしたいというので
この日の出発は遅めに設定してた。
よしよし、たっぷりと満喫してくれたまえ。



本館入り口。この馬の彫刻も一級品文物らしい。





これが本館の客室のドア。
すごい、普通のおうちみたい。
残念ながら中はのぞき見られなかったんだけども
内装もレトロで相当かわいらしい。



床の木組みもかわいい。







みぬえ、ご満悦。
みぬえが幸せならそれでいいさ。





本館の客室には宿泊者しか入れないけど
共用部分のトイレに行ったみぬえ曰く、
トイレもめちゃくちゃかわいいかったとのこと。

つづく

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_trip 茶餐廳、否、査餐廳('15年1月上海旅)

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1月18日(日)

夕食は上海でとても人気だという香港式レストランで。
店の名は茶餐廳、じゃなくて査餐廳。
茶餐廳は香港ではあちらこちらにある、
お茶から食事までできる食堂みたいなところ。
それを文字って査餐廳、
発音は同じチャーチャーンテーン(広東語)だけども
意味は査さんのレストランって感じ?
香港出身の映画監督が手掛けているらしく
店の設えが香港さながらでめちゃかっこいい。
わりと新しいお店なのに昔からあるようなレトロ感。
香港に行ったことがある人なら
「こんなんあった!」となるはず。









いつも行列をなすほどの大人気らしいけど
タイミングが良かったのか並ばず入ることができた。
査餐廳は上海市内に2軒あって、ずんさんが
比較的空いてる方に連れてきてくれたというのもある。



名物の菠萝油。
日本的に言えばメロンパンのバターサンド。
わしはメロンパンが好きではないのでスルーしたが
もうマストオーダーの一品らしい。



香港名物、コーヒーと紅茶を混ぜた鴛鴦茶、
鶏の唐揚げレモンソース、焼きそば、青菜炒め、
あとわし一人、メロンパンの代わりにお粥、
それもおいしかった。間違いない味。
日本人が想像するままの中華の味。
トイレとかもちゃんと「オールド」してて
とにかく雰囲気が良い。
飯も旨くて空間も良けりゃそら人気出るわな。





食った、食った。

つづく

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_trip 外滩浦東、鎮魂モード('15年1月上海旅)

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1月18日(日)

初上海(そしてもう二度と来ないだろうと言う)の
同行の友人みぬえのために、上海在住のずんさんが
一番見せたかったもの、それが外滩(外灘)の夜景。
この旅2日目の夜、農民画村から帰ってきてから
外滩近くのレストランで夕ご飯を済ませ
向かったときには既に午後9時半になっていた。

南京東路の歩行者天国を東へと急いで
高層ビルの隙間から川の向こう側の浦东(浦東)が
見えた瞬間、「あ、もう消えてるかも…」とずんさん。
ビルに電気はついているものの、
「こんなもんじゃないねん、もっとほんまはきれいやねん」
と明らかに落胆したように言う。
わしも3年前に来たときに見たはずだけど
明るさの具合が全く記憶にない。
「10時までと思ってたけど9時半までだったんかもしれん」
とのことで、翌日改めてもう少し早い時間に来ることにした。

そして本日。
時間はまだまだ夜はこれから、な19時半。
今回は絶対大丈夫、とバスで
夜景が見える一番近くまで向かっていると
ちらりと見えたその景色にまたずんさんが
「あれ?なんか消えてる…」。



川沿いの遊歩道まで行ったけれど
これはやはり「消えている」んだそう。
十分これでもきれいやんと思ったけれど
「こんなもんじゃないねん」とずんさん。
「もしかしたら事故があったからかも知れん」。
2014年→2015年のカウントダウンの時に
ここに大量に集まった人たちにより将棋倒しが起き
何十人も亡くなるという悲しい事故が起きた。
当局による警備の甘さが指摘されている。
それにより観光用のライトアップを辞めているのかもと。

近くにいた警備員の男子(相当イケメン)に確認すると
「そうかも」とのこと。
詳しい事情はよく知らないらしいけど。

まあでも、そういう事情なら仕方ないよね。
毎年春節にある豫園のイベントもなくなったらしい。

いつまでこの「鎮魂モード」なのか分からないけど
しばらくはこんな感じなのだろう。





こちらはこの日の昼間の様子。
ガスってて川の向こう岸さえ薄ぼんやり、
視界不良もいいとこ。
地元の人曰く「この冬、一番空気が悪い日」。
みぬえはマスクでしっかり防御、
わしはせっかく日本から持ってきたマスクを
携帯し忘れて喉いがいが。

つづく

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