_trip 樂樂台北

今回の台湾旅行で宿泊したのは
ゲストハウス、樂樂・台北(LaLaTaipei)
台湾のゲスハに泊まるのは初めてだったけれど
ここは結構居心地が良くて楽しかったです。

MRT麟光駅から歩いて4分ぐらい、
立ち並ぶアパートのうちの1室、特に看板はなし。
(一応部屋の窓からフラッグは出てるけど。)
部屋は3Fでエレベーターがないから
荷物が重いといきなり大変なことになります。
私のスーツケースも台湾への友達のおみやげで
すでにかなりの重量感だったので大仕事でした。

スタッフは20歳代とおぼしき女の子たち。
みんな親切で日本語がわかる子もいます。
客室は2部屋あっていずれも2段ベッド×2の4人部屋。
1泊700元です。
あと別に押金(保証金)が500元必要で
鍵などをなくしたりしなければ退室時に戻ります。




リビングはこんな感じ。
自由に使えるパソコンもあるし
WiFiが使えるので自分のを持っていってもOK!
夜はほとんどここにいてずっとマイMACいじってました。
テレビがないのだよね。2日目に気づいたけど^^

夜帰ってくるとたいてい真っ暗。
ある日、23時頃帰ったら同室の子はまだ戻ってなく
スタッフも誰もいないときがあって
台北一人暮らし気分を2時間ほど味わったり。


キッチン。調理器具は一通り揃っているので自炊できます。
買ってきたフルーツを剥いたりできるのもいいね。
冷蔵庫も共用のがあります。



脱衣&洗濯&物干スペース。
洗濯機が使えるのはすごくうれしい!
あ、それと!
ゲストハウスなのでタオルは自分で持ってきましょう。
私はすっかり忘れてコンビニで買うはめになりました。
中国ではいつもゲストハウスに泊まってるくせに完全失念。

リビングなどの共用スペースには扇風機が
客室にはエアコンがあるので基本空調に問題なし。
(ただし客室の設定温度が微妙に寒い^^)
大きめのロッカーが備えられているので
貴重品など荷物はそこで保管できます。
スーツケースも余裕で入る大容量。

トイレは共用のが2つ、シャワーは1つ。
シャンプー、洗顔料、ボディソープと何でも使える
むくろじソープを置いてくれております。


私が泊まったのは5晩。
同室の子もほぼ日替わり状態。

1晩目はバイクで台湾島を一周しているかわいいガール、
高校卒業したばかりの汪汪と大学卒業したばかりの捲捲。
いま若い子の間でバイクや自転車で台湾一周するのが
ちょっとした流行みたいになっているようです。
彼女たちは台湾南部の高雄からやってきて
東まわりでツーリング中。
リビングにいるあいだ、旅日記を書いたり、
友達への絵はがきをかいたり、
常になんか書いていて忙しそうでした。
6月中にゴール予定とか。加油!!

汪汪&捲捲

2晩目はインドネシア・バリ島から来たおばちゃん。
夜、私が帰ったときはすでに寝てはって
いびきがすごくて大変だった…。
ドミトリーはこういうのがあるね。
翌朝あいさつしたらすごくいい人だったのだけど。
ほとんど話をする時間がなかったから
お名前とかも聞けずだったけど
バリ土産の粉末茶をくれました。

3〜5晩目は香港から来たEmma。
彼女も高雄から旅しながら北上してきたとのことで
台北が最終地点、私と同じ日に帰国。
南部はやっぱり灼熱の太陽だったようで
鼻の頭の皮が剥けちゃったの、と大変そう。

日本人に会うかなと思ったけど意外に会わず
個人的には、良かった。人見知りするからね。
(じゃあゲストハウスなんぞ泊まるなって話。)
樂樂台北に最初行ったときも若い女子がいっぱいで
軽く人見知りしてしまってたのだけれど
何日か過ごすうちに慣れてきたというか。

あ、私、台湾でもやっぱり
人見知りするんだなあと改めて思ったり。
日本では超人見知りでおなじみなのですけれど
台湾では突然解放されるというか
たぶん二度と会わないから平気、みたいなのが
あるからなのか、人見知りが出ないのです。
台湾では初めてくらいに感じた、この感じ。
でもここに泊まったおかげで色んな人と出会えて
色んなことが話せて楽しかった。

スタッフの操ちゃんいわく、
まもなく新しいLaLaが出来るのですって。
台北屈指のグルメスポット、永康街に。
そこには部屋にトイレがついてて
全体的な敷地も広くなってるそうです。
次に台北に行く御用がある人はぜひ!

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